情報提供:光が丘地区自治会
2018.07.11

[光が丘] H30年度「安全・安心まちづくりのつどい」開催 

7月6日(金)19時~20時30分、青葉小学校体育館で平成30年度の「安全・安心まちづくりのつどい」が開催されました。最初に、熊谷由加氏(講師)による「光が丘地区の成り立ち」と「地域の安全は警察だけでは守れない理由」をわかりやすく解説して頂きました。次に、南雄二氏(講師)により「自転車事故に備える」をテーマに、今月7月1日から相模原市の条例で義務化となった自転車の「損害賠償保険」と「自転車ヘルメット(推奨)」についての詳細説明がありました。
データでは自転車死亡事故の70%を頭部打撲が占めています。誰でも高齢になれば運動反射神経が衰えますから、高齢者は特に「自転車ヘルメット」を着用して備えることが重要です。若者はうっかり起こしてしまった重大事故で1億円近い賠償を請求された場合、保険がなければ一生を返済に追われます。相模原市では保険会社と提携し、年額1230円(web)で1億円の賠償責任補償(家族全員が対象)が買える保険が用意されました。


高齢者は、「自転車ヘルメット」で自分と若者の将来を守ろう
若者は、「賠償保険」で高齢者と自分の将来を守ろう


3番目に、相模原警察署の若手署員による寸劇で、最近増えている“振り込み要求の無い”「特殊詐欺」の実例をわかりやすく演じて頂きました。

最後に、「交通安全母の会」篠宮さつき氏により、今年の小学生が作った「交通安全標語」最優秀賞の紹介がありました。