小山地区では、毎年この時期に「小山地区連合自主防災隊総合防災訓練」を実施しています。
熊本県に続き、鳥取県でも大規模な地震が発生し、避難生活を送られている方が多数いらっしゃいます。
いつどこで大規模な災害が発生するか予測することはできませんが、いざ災害が発生した時に、まず自助・共助が大切だということが報道で繰り返し伝えられています。
本年度も訓練参加者は、それぞれの訓練に真剣に取り組んでいました。
開催 平成28年10月23日(日)
場所 相模原市立向陽小学校 校庭及び体育館
内容 ①デジタル簡易無線通信訓練
②避難誘導訓練
③情報収集・伝達訓練
④はしご車による屋上避難者救出訓練(実演)
⑤119番通報訓練(消防署員との実際の通話訓練)
⑥初期消火訓練(消火器による実践的な消火訓練)
⑦災害時要援護者支援訓練(車いす体験、視覚障害体験)
⑧救出訓練(ジャッキ、バールを使用した救出方法)
⑨救護訓練(心肺蘇生法、応急救護、応急処置)
⑩避難所運営訓練(避難所開設、仮設洋式トイレ組み立て)
⑪給水訓練(プール水のろ過、校庭地下貯水槽の確認)
⑫給食訓練、非常品配布訓練(アルファ米炊き出し)
⑬宮下消防団による放水実演
本日の訓練が、地域のつながりを増々強め、いざという時の行動力と思いやりの心を育んでくれることを期待しています。