情報提供:城山地区自治会
2017.03.02

【城山地区】神奈川県主催「相模川共同点検」が実施されました。

神奈川県厚木土木事務所では、平成27年9月の関東・東北豪雨での鬼怒川の決壊により、死者を伴う甚大な被害が発生したことを受け、洪水に対してリスクが高い区間(重要水防区域)において、水防管理団体(市)、

消防団、隣接する自治会等の地域の方が堤防等に対する知識を深めることを目的として、相模川共同点検を実施しています。

城山地区では、2月17日(金)10時から小倉橋下流河川敷で実施されました。

当日は厚木土木事務所職員のほか、相模原市の防災関連担当職員、津久井警察署員や重要水防区域のある小倉自治会、葉山島自治会の方が出席しました。

小倉自治会、葉山島自治会からは、河床整理などをしっかり行い、河川の氾濫が起こらないようにしてほしいなど、様々な要望が伝えられました。

他県では短時間で河川が増水し、堤防が決壊して死者を伴う大きな被害が発生しています。

洪水時の被害を最小限にするためにも、平時から浸水想定区域図や洪水ハザードマップを確認し、お住まいの地域の危険な箇所や避難所、避難経路を把握しておくことが重要です。