情報提供:光が丘地区自治会
2017.10.04

「光が丘」相模原市中央区自主防災組織リーダー等研修会

相模原市中央区自主防災リーダー組織研修会に参加

神奈川県総合防災センターにて行われた研修会参加者(他地区も含め33名参加)

光が丘地区自治会連合会会長    割柏 秀規

青葉1丁目独立防災隊長      水沢 公人

青葉3丁目独立防災隊長      中村 太

光が丘小学校避難所運営協議会会長 青木 進一

(陽光台5丁目自治会長)





  オリエンテーションの後、

1・実技訓練(簡易救出・搬送訓練)傷病者の搬出・搬送、消火器による消火訓練

  倒壊家屋からの被災者救出を6名1組の中でチームリーダーを選任し、リーダー指示の下救出し、火災発生初期  消火の訓練を行った。

成果:訓練であっても上手く指示を出す事が出来ない事を知った。リーダーは常に全体を把握し、冷静に的確に判断  して指示を出す訓練が必要である。

2・防災体験学習(地震・震度7、風水害災害・風速30mの疑似体験)

成果: 震度7では歩くことも出来ない。風速30mでは一歩も前に進めない事などを知る事で、有事の際に慌てな  い行動が取れるように訓練に臨む事が必要であると感じた。

3・避難所運営ゲーム HUG

  避難者の年齢・性別・国籍・病歴・ペット・などさまざまな事情に配慮しながら避難所を運営する。

成果:誰をどこに避難させるか、短い時間で判断する難しさを知ることができた、今後も何度もHUGを行う事で、  避難所の仕切り方を勉強していく必要があると感じた。

4・国民保護について( 国民の生命、身体、財産を守るためのしくみ)

  万が一武力攻撃等の事態が起こった場合の国、県、市町村、そして地域が出来る事を勉強しました。

  各参加者はこれらの訓練成果を持ち帰り今後の防災計画、対策に生かせるように努力をしましょう。