情報提供:上溝地区自治会
2021.09.24

【上溝地区】秋の全国交通安全運動を実施しました

 中央区は、本年度上半期における65歳以上の高齢者が関係する事故の件数・割合が高いとのことで、9月1日付で「高齢者交通事故多発地域」の指定を受けました。誠に残念ながら、10年連続の不名誉な指定です。
 9月24日(金)中央区安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部は、上溝駅、きらぼし銀行前、ダイエー上溝店前において、秋の全国交通安全運動を実施しました。
 路上キャンペーンに先立ち、相模原警察署の職員より、中央区における交通事故発生概況を伺いました。相模原警察署管内の事故の特徴として、高齢者や自転車が関係する事故が多いとのことでした。「地域のつながりが強いところは犯罪やルール違反が起きにくい街」とよく言われますが、意識付けのいい機会になったかと思います。
 その後、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底しながら、地域のみなさまに交通安全について呼びかけを行いました。
 これからの季節は夕暮れが早まりますので、地域のみなさまには、この度、配布した反射材やLEDライト等をご活用いただき、交通事故防止に役立てていただきたいと思います。