情報提供:津久井地区自治会
2015.11.14

生命の脅威を感じた暴風雨等の災害体験研修

●生命の脅威を感じた暴風雨等の災害体験研修
 津久井地区自治会連合会(落合勝司会長)では、自主防災リーダーの防災知識を深め、地域住民の防災意識の向上等に役立てるとともに、自治会相互の交流を図ることを目的として、災害体験研修会を平成27年11月24日に開催し、津久井地区の自治会長等29名が参加した。
 本所防災館(東京都墨田区)では、防災シアター、地震、消火、煙、暴風雨等の体験をしながら、防災について理解を深めた。暴風雨コーナーでは、しっかりとレインウエアを着用しないと内部までびしょ濡れになるとの注意説明を受け、各自、レインウエアと長靴を借用して着替えた後、風速30メートルの 強風と大雨により、身動きができなく、生命の脅威を体感した。
 体験研修後に参加者同士での情報交換が活発に行われ、「災害体験をし、地域に戻って防災について改めて考えていきたい」「今回の研修は非常に有意義であった」と研修会参加者からの感想が多数あり、実りある研修会となった。